視線移動の研究開発

眼電図(EOG)とは、眼の角膜側がプラスに視神経側がマイナスに帯電する現象を利用して視線の位置を検出する技術で、眼科領域の網膜色素上皮細胞の機能を知る検査です。
ゲイズとは注視、つまり視線方向を示す言葉であり、ゲイズトラック(視線移動の軌跡)は、視標提示により生じる視線移動の追跡を意味します。 液晶モニターの光点を移動させたり、いつもの様に本を読む時の視線移動を追うことにより、動く光点を上手く捉えられているかや、読書の場合はどのように読んでいるのかなど多様な評価目的を持たせることができます。そして通常状態とそうでない状態の違いを客観的に評価することができるようになります。


ゲイズトラックで教育現場の何故を可視化






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児童生徒へのエビデンスに基づく介入

AI相談室に寄せられる児童生徒の心の悩みや生きづらさは、思春期の脳成熟のミスマッチに起因していると考えています。思春期は第2の脳の成熟期です。この時期に他者理解や感情調整、言語能力などが発達していきます。そしてその発達には多重感覚アプローチが有効とのエビデンスがあります。また児童生徒個々の課題に即した介入が重要と考えています。私たちは多重感覚アプローチの実証試験として、不登校児童生徒を対象としたピアサポートや、その未然防止として子供同士の関わりを増やす学級経営が有効との仮説のもと研究を進めています。




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