AI相談室は相談の窓口です

AI相談室を導入するとGIGAスクール端末にアイコンが表示されます。
児童生徒は自治体が相談の窓口であることを認識します。
自治体の要望により、在学中はGIGAスクール端末で、卒業後はスマートフォンで継続して利用することもできます。



AI相談室では児童生徒は仮名で書き込みを行います

AI相談室は、アンケート、心のあしあと(日記)、SNS相談などのツールにより子どもの心理的・行動的反応から、AIでサインを発見するシステムです。仮名で利用できるため、相談のハードルが下がり児童生徒の本音を知ることができます。

児童生徒が入力使用頻度機能
アンケート学期始め学校生活、いじめアンケート、
心の発達状態アンケートなどを定点観測します
今日のスタート毎朝顔アイコンで今朝の気持ちを担任に伝える
オプションで生活ノート機能を追加することも可能です
心のあしあと毎週
例えば終わりの会
自然言語処理で日記を解析し、
①文章力を評価する機能と、
②文章から心の悩みや不安を抽出する機能があります
SNS相談随時児童生徒がアバターに相談する機能
臨床心理士などの相談員がアバターとなり、
主に顕在化した悩みをオンライン相談します

*仮名とは、個人情報保護法での仮名加工情報を遵守したプライバシー保護の方法で、
他の情報と照合しない限り特定の個人を識別することができないようになっています。




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相談待ちから積極対応へ

SNS相談は児童生徒からの書き込みから始まるので、相談員にとって待ち(Passive)の機能です。一方、心のあしあとは、週1回10分程度記入する時間を授業中にとることにより、今週の出来事などからAIで悩みや不安を抽出する攻め(Active)の機能です。心のあしあとにより、今まで相談していいのかどうか迷っていたことや、内省できていない悩みや不安も検知することができるようになりました。
ただ、全生徒が10分間時間を割くため、悩みがない子にも有益な時間である必要があり、記入された文章を判定して児童生徒にフィードバックする仕掛けも搭載しています。




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導入効果

□ 子どもの悩みや不安をAIで抽出します
□ SNS相談件数が大幅に増えます
□ 見守りが必要な児童生徒を抽出し、スクールカウンセラーや担任と情報共通することができます


奈良県葛城市の導入事例




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AI相談室は、1人1台端末を活用した健康観察、スクールカウンセラーによる教育相談システムとして有用なシステムです。また自治体のご要望に合わせてカスタマイズも可能です。不明な点がありましたら、下記よりご相談ください。

AI相談室のお問い合わせ



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